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屋久島・宮之浦岳縦走登山

2019/4/25  国内旅行

縄文杉

誰もが一度は行ってみたいと思える旅先の一つ、屋久島!
一時のような過熱気味のブームは過ぎ去ったようですが、それでも根強い人気が続く屋久島は、今や世界遺産。
やはり、その存在だけで圧倒されるようなパワーを感じる縄文杉は、見ておく価値はあるのではないでしょうか。

しかしながら、その縄文杉を見に行くには、往復10時間ほどの行程になるので、それなりの心構えが必要でしょう。
アップダウンのないトロッコ道も最初は楽しく感じられるものの、その長さに次第に飽きてくることも…
ここは、ぜひとも九州最高峰となる宮之浦岳を縦走して、縄文杉を見、そしてもののけの森と言われる白谷雲水峡へと至るルートで、いかがでしょうか?

淀川登山口より淀川小屋、花之江河、宮之浦岳を経て、新高塚小屋まで、約10km、8時間。翌日は、高塚小屋より縄文杉、大王杉、ウィルソン株と屋久島の森を感じながら、白谷雲水峡へと下るルートで、約10km、6時間半ほどとなる、1泊2日の行程です。

2日間のロングコースとなりますが、屋久島の見所は押さえつつ、大阪発着でも2泊3日の行程で組めるので、時間がないけど屋久島には行きたい!という方にもオススメのコースです。

『月に35日雨が降る』と言われる屋久島ですので、雨対策は必須ですが、その雨もまた良しと思えるほど苔むした緑の森が迎えてくれることでしょう!

ヤクザル

屋久島では、登山中に動物に会うこともしばしば。『厄が去る』と言うことで、『ヤクザル』を見るのもいいとか?

宮之浦岳

晴れていれば、360度の展望も広がるはずの宮之浦岳山頂だけれども…

高塚小屋

登山ルート上に営業小屋はないので、山中で泊まろうと思えば、避難小屋かテント泊しかありません。こちらは、高塚小屋で、収容人数60人ほど。
ちなみに、水は、どこの沢の水でも飲めます!

ウィルソン株

こちらはウィルソン株。切り株の中に入って、見上げてみると!

白谷雲水峡

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『苔好き』って方がおられるんですよね!そんな方にはたまらない屋久島の森ではないでしょうか!

トロッコ道

『スタンド・バイ・ミー』を思い出すのは私だけではないはずだ!

屋久島は、山と森だけではありません!海も川も魅力あるフィールドなんです!時間がとれるようなら、ぜひともゆっくりと訪れていただきたいところです!

そんな、屋久島に行ってみたい!と言う方は、お気軽にご相談ください。

この5月(2019年)には、私も4度目の屋久島訪問の予定です。まだ晴れた宮之浦岳を経験していないのですが、果たしてどうなることでしょうか~

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