立山・弥陀ヶ原トレッキング
2023/10/8 栗コラム
先週末(2023年9月30日~10月1日)は、立山へと行ってきた。
何度も行っている立山で、今年もゴールデンウイークに続いて2回目だ。
今回は、その何度も行っている立山でもずーっと素通りしていた弥陀ヶ原を歩いてみることにした。
室堂行きのバスを、弥陀ヶ原で下車。
天狗平を経て、宿泊場所の雷鳥荘までは、約4時間の行程。
大阪を6時半前に出発。高速道路も渋滞なく順調に進んで、
12時前には、立山駅に到着。13時に予約していたケーブルも1本前に乗れそうなので、12時20分発のケーブルに変更する。(変更手数料@500)
午後からの便のためか、天候がイマイチのためか、それほど多くの乗客ではありません。
ケーブルを下りた、美女平からは室堂行きの直行便を見送って、次のバスに乗り込みます。
弥陀ヶ原でバスを降りて、ここから歩き始めます。
弥陀ヶ原ホテルの左手より、木道に入っていきます。
暗い雲が広がるのがちょっと残念だけど、草紅葉もすすんで見頃です!
称名滝へと流れ込む川を渡ります。
鎖場も出てきました!
獅子ヶ鼻岩を越えて、池塘が広がるガキ田といわれるところ。ええ感じですわ~
黄葉も最高潮のようです!
天狗平を越えて、ようやく室堂のホテル立山も視界に入ってきました。
みくりが池まで来れば、本日の宿泊場所となる雷鳥荘までもう少し!
弥陀ヶ原から3時間半ほどで、無事に雷鳥荘に到着です!
雷鳥荘前から望む雷鳥沢キャンプ場も、テントの数は少ないよう。
まずは、部屋に入ってカンパーイです♪
ここ雷鳥荘は、山小屋と言うより旅館と言っても良いほどの設備です。
朝まで入れる温泉はあるし、個室にすれば消灯時間なし、共同だけど温水洗浄機付きのきれいなトイレあり。
ビールを飲みつつ、夕食をいただきまーす♪
今回初めて歩いた弥陀ヶ原でしたが、曇り空であっても十分に景色も黄葉も楽しめました!
また、晴れた時に歩いてみたいところです。
さて、明日の天気はどうやら雨のよう。
ま、弥陀ヶ原も歩けたし、雷鳥荘での温泉も宴会も楽しめたので、これはこれでまたヨシ!
次こそは、立山登山へ!と言うことで、来年も行きますよ~