『無策の策』
2021/8/19 栗コラム
大阪では、もう何度目かわからないけど、またもや緊急事態宣言の延長が決まった!
『緊急事態宣言しか手がないのか?』とか『この宣言の効果はあるのか?』なんて言う意見はよくあるんだけど、それならそこで代替案を出さなけりゃ、そりゃフェアーじゃないと思うんだよね~
まあ、もううんざりするのはわかるんだけど、批判だけならだれでもできることで、そこでもっと建設的な意見が欲しいな~
良い案がないから、この宣言を繰り返してるところなんだろう。
さて、ワタクシが関わっている旅行業界も、このコロナ禍において、ほとんどの需要が蒸発した感じは否めない。
しかしながら、このような状況になって、もはや1年半が過ぎている。
この間、ワタクシはいったい何をしてきたんだろう?
『夏が過ぎれば…、オリンピックが終われば…その頃には、何とか収まって、旅行特需がやってくるんじゃないか?』と甘い期待を思い抱いてなかったか?
『もはや政府頼み!』とばかりに、口を開けて、ただ支援金を待つだけになっていなかっただろうか?
ただ、状況が改善することを耐えて忍んで待つばかりが『無策の策』と言えたものだろうか?
否。このピンチの時にこそ、現状を打開できるものがないかと考え、動くことだろう!それでこそ、次のチャンスが見えてくるんじゃないか!
今からでも遅くはないと、ようやく気付いた!歩かなければ、棒にも当たんないんじゃないか!
『とにかく動くよ!』
そんなことを考えながらも、ワタクシは心身ともに、ゼッコーチョーでございます!
8月上旬には、出羽三山へ『生まれかわりの旅!』にも、行ってきました~
生まれかわったワタクシを、見てもらいたいところです!